ファミリーコンピュータ『T.M.N.T.2(ティーンエージ ミュータント タートルズ2 ザ マンハッタン プロジェクト)』

tmnt2 カセット
買取価格5,000円
メーカーコナミ
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES 2 THE MANHATTAN PROJECT」(ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ2 ザ マンハッタン プロジェクト/略称“T.M.N.T.2”)は、コナミから1991年12月13日に発売されたファミリーコンピュータ用ベルトスクロールアクションゲームです。

「激亀忍者伝」「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES」に続く、アメリカンコミック“T.M.N.T.”を原作としたファミコンソフト第3弾に当たります。前作「TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES」はアーケード版「T.M.N.T. スーパー亀忍者」の移植作品ですが、本作はファミコンオリジナルの内容となっています。

フット団アメリカ支部の頭領シュレッダーが、マンハッタンを丸ごと宙に浮かび上がらせ強奪。さらに、タートルズの協力者であるエイプリル・オニールも一緒にさらわれてしまいます。プレイヤーは、レオナルド、ラファエル、ミケランジェロ、ドナテルロの4人のタートルズの中から1人を選択し、シュレッダーを倒すためにニューヨークで戦いを繰り広げる、という内容です。

1991年はすでにスーパーファミコンが発売されており、市場的にはファミコンとの世代交代の空気が流れていた頃です。しかしファミコンが持つ性能をフルに引き出すことが可能になっていた時期でもあり、多彩な敵と攻撃方法、いやらしいアルゴリズム、しっかり歯ごたえのあるボスはべルトスクロールアクションとしてやりがいのある出来に仕上がっています。グラフィックも音楽も円熟の域に達しており、スーファミしか眼中になかったあの頃には気づかなかった魅力に溢れています。

また、90年代は史上空前のベルトスクロールアクション大全盛期。コナミもアーケードでアメコミ版権のベルトスクロールアクションを次々と発表していく時期でした。2000年代に入りゲームが3Dグラフィックへとシフトしていくと、ベルトスクロールアクションは3Dとはやや相性が悪かったことや、変わりばえのしない展開に飽きられたことから古臭いジャンルとして衰退していくことになりました。しかし現在、海外でこの時代のオマージュ作品が生まれてきており、再評価が進んでいるジャンルでもあるのです。

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