SNK出向の裏で起こったアクシデント

アルファ電子コラム第45回のイラストです

見知らぬ環境での仕事というものはストレスが溜まるものです。
我慢をすればする程、ストレス値は上がります。
今回の『知られざるアルファの世界』は、そんな状況に置かれた あるプログラマーの悲喜劇です。

◆ 鳩野さんにもうちょっと聞いてみました! ◆

・鴨田さんは『スカイソルジャー』『ギャングウォーズ』や『痛快!GANGAN行進曲』などのプログラムを手がけていますね。会社がアルファ電子からADKになっても長く在籍された方ですが、日ごろはどのような人物でしたか?

鴨田さんは1984年に入社され、1996年の大量リストラの際に自主退社をされました。
温厚な方で、企画チーフの坂西さんからは『あんちゃん』と呼ばれていましたね。
また、実力もあるプログラマーでした。

・アルファ電子の社員がSNKに出向することはよくあったのですか? また、出向はいつごろまで続いていたのでしょう?

そうそうある事ではありません。
私が入社した1986年8月以降はネオジオポケットの時に出向プログラマーがいた程度です。

・出向期間はどれくらいの日数だったのですか?

話を聞いた限りでは数か月だったそうです。

・この後もSNKとの関係は続いていますが、どうやって事態を丸く納めたのですか?

うやむやな内に解決されたみたいです(笑)。
緩い時代だったという事もありますが、当時のSNKの温情には感謝ですね。

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著者紹介
鳩野 高嗣 (はとの たかし)

フリーランスのゲーム制作者・グラフィッカー。 タイヨーシステム(カルチャーブレーン)~アルファ電子(ADK、フォンキャスト)~TENKY~dropといったキャリアを経て、現在に至る。
アルファ電子には1986年から2001年まで在籍しており、同社の黄金期から末期までの歴史・実情を知る人物である。 関わった作品は『ラギ』『痛快GANGAN行進曲』『ワールドヒーローズパーフェクト』『テニスの王子様-SWEAT&TEARS-』シリーズ、『マイネリーベ2』など多数。

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