
アイテム情報

■発売日
1995年10月27日
■概要
『フォアマン フォー リアル』は、1995年10月27日にアクレイムジャパンから発売されたメガドライブ用ボクシングゲームです。
45歳にして奇跡のカムバックを果たし、世界ヘビー級王者へと返り咲いた伝説のボクサー、ジョージ・フォアマンをフィーチャーした作品です。
プレイヤーは自身の分身となるオリジナルボクサーを作成し、過酷なキャリアモードで数々の猛者たちと拳を交え、最終的にチャンピオンであるフォアマンから王座を奪取することが目的となります。
本作はスーパーファミコン版やゲームボーイ版、ゲームギア版もリリースされましたが、いずれも世代交代の時期にリリースされたこともあり、日本ではめったに見かけないソフトとなっています。
■シリーズの系譜について
アクレイムは、1992年にいくつかのプラットフォームで『George Foreman's KO Boxing』(日本未発売)をリリースしました。
プレイヤーはフォアマンとなって3タイトルでのボクシング世界統一王者を目指すという内容でした。
本作『フォアマン フォー リアル』はこの作品の精神的な続編に当たります。

■開発会社について
本作の特徴は、実写取り込みのデジタイズグラフィックです。
生々しい筋骨隆々のボクサーたちが16bit機で動く姿が当時の最先端を感じさせます。
開発はイギリスのマンチェスターに拠点を置くデベロッパー“Software Creations”アメリカスタジオ。
会社の歴史は「The Big KO」というボクシングゲームの開発からスタートしたそうですからこのジャンルへのアイデンティティを見出していたのかもしれません。
その後順調に業績を伸ばしていきますが、紆余曲折あった後にアクレイムに買収されやがて姿を消すことになります。
■トリビア:1995年はメガドライブの末期
1995年のゲーム業界は次世代ゲーム機であったプレイステーション、セガサターンに開発リソースの大部分を割いていた頃です。
市場的にも、旧世代機の作品は注目されず、投げ売りされている光景もしばし見られました。
95年に日本で発売されたメガドライブのカートリッジは、たったの23タイトル。
そのうち実に10タイトルがアクレイム作品で、残りはほぼセガのタイトルであるという事実がそれを物語っています。
結果、生産数がおのずと絞り込まれ、現在の市場価格に大きな影響を与えたことは疑いようもありません。








