
アイテム情報

■発売日
1995年7月14日
■概要とストーリー
『パラスコード』は、1995年7月14日にセガから発売されたスーパー32X用3Dシューティングゲームです。
武力による支配を求める軍政惑星帝国ゴシャスの侵略行為を辛くも退けた惑星国家ジュラ。
ジュラの兵器開発者は帝国軍に対抗できるバイオユニット“パラサイト・コネクター”を開発します。
帝国軍が防衛前線基地であるマザーベースに奇襲攻撃を仕掛けてきたため、ジュラ軍はやむなく試作品であったユニットを戦闘機に取り付け発進させます。
■ゲームシステム
バイオユニット“パラサイト・コネクター”とは、敵機体のコア部分に直接干渉し機体の操作系をのっとるシステムです。
同時に敵機体の戦闘プログラムを解析し、その攻撃方法を学習して使用できるようになります。
そのハッキング方法が少々特殊で“ジャンプで敵機の赤く光るコアの上に乗っかる”という、シューティングゲーム真っ最中に行うにはテクニカルすぎるアクションが必要でした。
「だったらパラサイトなんぞ使わずとも単機で行く!」というプレイヤーが続出してしまい、せっかくの画期的システムが有名無実化してしまいます。

■対戦モード
ポリゴンモデルによる画面上での自由な描写角度を実現した本作は、2Pモードも個性的です。
1P機と2P機とが向かい合い、撃ち合って戦うという対戦モードとなっています。
ハッキング可能な敵機も登場し、対戦は大盛り上がり……だったかどうかは当時一緒に遊んでくれる友人がいなかったのでよくわかりません。
■トリビア:系譜と進化
『パラスコード』の欧州版タイトルは『Motherbase』に変更されているのですが、北米版ではさらに付け加えられ『Zaxxon's Motherbase 2000』となっています。
なんと、1982年にアーケードで登場したセガの名作シューティング『ザクソン』の名を冠しています。
クォータービューの視点で右斜めにスクロールするスタイルは確かに『ザクソン』の系譜を感じさせます。
『ザクソン』で特徴的だった上下移動による空間表現の代わりにジャンプを導入したのですが、惜しくもかみ合わなかった印象です。








