
アイテム情報

■発売日
1994年6月3日
■概要
『ドラゴンズレア』は、1994年6月3日にセガ・エンタープライゼスから発売されたメガCD用インタラクティブ・アニメーションゲームです。
米国のアドバンスト・マイクロコンピュータ・システムズが開発し、シネマトロニクスが1983年に販売したレーザーディスクアーケードゲーム『ドラゴンズレア』(Dragon's Lair)の移植作品です。
騎士「ダーク」がドラゴンに捕らわれた姫を救う王道ストーリーとなっており、ダークに指示を出してお城の最奥を目指します。
流れるムービーに対してコマンドを入力していく“オンレール”タイプのQTE(クイックタイムイベント)の元祖とも言える作品です。
元ディズニーのアニメーターによって描かれたダイナミックなアニメアクションがゲーム新時代を予感させる一作となりました。

■移植版について
本作はスミソニアン博物館に収蔵されるほど画期的なシステムと人気を誇り、FCやSFCなど数々のハードへの移植が試みられました。
しかし、当時のゲーム機はアニメーションを再生制御しながらゲームを進行させるスペックがなく、普通の横スクロールアクションゲームとしてアレンジされています。
ゲーム性こそ再現できたものの、メガCDの大容量をもってしてもアナログアニメの繊細な動きを完全に移植しきることはできませんでした。
しかし、ザラついた荒い画質や発色制限が逆に中世の古城の薄暗くおどろおどろしい雰囲気と妙にマッチしており、ハード特性にも適した良移植となっています。
■トリビア
本作はアメリカで絶大な知名度があり、テレビアニメ化・コミック化を果たしています。
2026年現在、Netflixが中心となって実写映画化の企画も始動しています。
アメコミ映画『デッドプール』で主役を張り、一躍スターダムにのし上がった「ライアン・レイノルズ」が騎士ダークを演じる予定で期待が高まります。
ちなみにライアンは映画「名探偵ピカチュウ」でピカチュウの声と顔のモーションキャプチャーを担当しており、ゲームとはなにかと縁深い俳優でもあります。








