
アイテム情報

■発売日
1990年4月8日
■概要
『ダーウィン4081』は、1990年4月8日にセガ・エンタープライゼスから発売されたメガドライブ用の縦スクロールシューティングゲームです。
データイーストが開発したアーケードゲーム「ダーウィン4078』(1986)、その続編である『SRD スーパーリアルダーウィン』(1987)をミックスし、メガドライブオリジナルとして仕上げました。
宇宙の遙かかなたに存在した高度な文明は、肉体を捨てた知性体となるに至りました。
しかし結局は失われた肉体を求めて他の惑星への侵略を行ううちに、変異によって制御を失い同士討ちをする状況に陥ります。
文明滅亡へと向かう戦いは果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。
■トリビア
実は本作のタイトルの“4081”は、4作目であることを暗に匂わせる粋なネーミングとなっています。
1作目「4078」2作目「SRD」、同じく進化をギミックを押し出したアクションゲーム「アクトフェンサー」(1989)の3本分をカウントして「4078+3(作品)」のタイトルが付けられています。

■ゲームシステムについて
最大の特徴は自機が生物のように“進化と退化”を遂げる点にあります。
敵を倒すと出現する“EVOL”(イボル)というアイテムを連続して摂取することで、自機の姿や攻撃方法が次々と変化していきます。
進化の前半は、生物として発展途上のため小さく攻撃力も弱いです。
反対に、進化の後半は強い力を持つがその分体も大きく被弾しやすいといった生物学的淘汰を感じるゲームデザインには脱帽です。
EVOLを取得する通常の進化以外に“突然変異”や“超進化”というパワーアップがあるのも魅力です。
特定の条件で進化と退化を繰り返すと、自らの分身を無数に放つデーモンのような見た目の「ブラックディーム」へと突然変異する隠しパワーアップも存在します。
苛烈な敵の攻撃をかいくぐりながら生物進化を制御していく快感こそが『ダーウィン』シリーズの真骨頂と言えます。
『ザビガ』(1984)、『B-WING』(1984)と進化を続けてきたデータイースト縦シューの歴史に現れた突然変異形、その独特のプレイ感はDECOらしい唯一無二の魅力が詰まっています。








