
アイテム情報

■発売日
1994年4月22日
■概要
「キャプテン・ラング」は、1994年4月22日にデータイースト(DECO)から発売されたメガドライブ用アクションゲームです。
若き海賊の“ラング”は弟分の“ランド”と自由気ままに暮らしていました。
ある日、岸辺に倒れていた女の子“ブリジット”を助け、持っていた一枚の地図を見ることになります。
それは世界を手に入れるほどの価値がある魔法石“エスメラルダ”の在り処を示した地図だったのです。
ところがブリジットは狙われていた大海賊ベルナルドに見つかり、ランドもろともさらわれてしまいます。
ラングは勇敢にも2人の救出に向かうというストーリーです。

■ゲーム内容
この時期に盛んに制作された“動物擬人化アクションゲーム”のひとつで、ラングはアザラシの擬人化キャラクターです。
ラングを含めた敵海賊キャラの個性と、表情豊かなアクショングラフィックは非常に作り込まれています。
動物モチーフということで、よく「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と似てるといわれるのですが、部分的にそう感じることがある程度です。
それだけソニックが「メガドライブ」のアクションゲーム大きな影響を与えたことの裏返しとも言えます。
実はラングが水の中に入るシーンがほとんどないので、アザラシらしさが活かされることはあまりない事がちょっぴり残念です。
■トリビア
データイーストが開発した作品にしては"奇抜さが足りていない"との意見もありますが、コンシューマーは堅実というのもデコの特徴のひとつと言えます。
本作はメガドライブ版「チェルノブ」と開発スタッフがかなり共通しており、アーケードチームと比較するとそこまでハジけていない印象です。
知っての通りAC版「チュルノブ」は、"原発事故によって異状能力を身につけた主人公"というセンシティブな設定が物議をかもしました。
彼らは移植に際して"戦闘服を身にまとって戦う"設定へ修正するくらい良識あふれるスタッフたちでした。
このエピソードを踏まえると、「DECO社内でなんとかバランスを取ろう」と模索しているように感じるため味わい深いです。








