PCエンジン『PCエンジン Duo(PI-TG8)』

PCエンジンDUO
買取価格10,000円
メーカーNEC
対応機種PCエンジン
メディア本体

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アイテム情報

■発売日

1991年9月21日

■概要

PCエンジン Duo(PI-TG8)』は、1991年9月21日にNECホームエレクトロニクスから発売されたPCエンジンの上位機種です。
付属品は本体、ACアダプタ、AVケーブル、ターボパッド、定価は59,800円でした。

本機は、HuCARDとSUPER CD-ROM2の両機能を一台に統合し、煩雑な配線や付属品の追加購入からユーザーを解放することを目的に開発されました。
1991年度のグッドデザイン賞を受賞したそのボディシェルは、家電としての美しさとゲーム機としてのワクワク感を両立しています。

当時のユーザーにとって、「黒いDuo」を所有することは、最高級のゲーム環境を手に入れるという一種のステータスでもありました。
本機の登場以降、CDドライブが標準装備されるのが業界でもスタンダードとなったため、歴史的にも重要な1台です。

■初代Duoのみの独自仕様

後継機であるDuo-RやDuo-RXではコストダウンのために省略されてしまった、初代Duoだけの独自の仕様がいくつか存在します。

ヘッドホン端子と音量ダイヤル: 本体前面に、専用のヘッドホン端子とスライド式のボリューム調整ダイヤルを備えています。夜間の隠れプレイや、CD-ROM2の生音をじっくり聴きたいファンには堪らない装備でした。

バッテリー端子: 背面に外部バッテリーパック(PI-AD15)を接続するための専用端子があります。小型モニター(PI-LM1)を活用することで外でも遊ぶことができます。

蓋のロック機構: CDの蓋(トップローディング部)にロックをかけるスライドスイッチがあり、動作中の誤開放を防ぐ配慮がなされていました。 この「メカメカしい」ギミックこそが、初代Duoの大きな魅力です。

■コンデンサのトラブルについて

初代Duoを語る上で避けて通れないのが、「コンデンサ問題」です。

後継のRやRXに比べ、初代は基板上の表面実装コンデンサが経年劣化で液漏れを起こしやすく、音声が小さくなったりCDが回転しなくなったりする故障が多発しました。
ヘッドホン端子・音量ダイヤルはもっとも影響を受けやすいパーツなので、「音が出ないDuo」を復活させる際にパーツ交換するのは恒例の儀式です。

しかし、手のかかる点も含めて、高級感のあるシボ加工のブラックボディを愛してやまないマニアは多いです。
BEEPでは、修理では本機を含めた『PCエンジン』の修理を承っております。よくあるCD-ROM2の不調も含めて、本機の修理をご検討であればご相談ください。

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