
アイテム情報

■発売日
1988年12月4日
■概要
『インターフェースユニット』は、1988年12月4日にCD-ROMドライブと同時に発売された周辺機器です。
定価は27,000円(IFU-30単体)、最初は別売りで後に『CD-ROM2』とのセットでも発売されました。
本機は、PCエンジン本体(白、コアグラ等)とCD-ROM2ドライブ(CDR-30)を連結するドッキング・ステーションで、CD-ROM2で遊ぶ際には必須です。
PCエンジンを背面の拡張コネクタ経由で接続し、システムカードを介してCD-ROMの膨大なデータを制御します。
そのため、PCエンジン本体に使っているCPUチップをもう1機使っているという贅沢な仕様です。
付属品は大きなスライド式のカバーと、持ち運び用のハンドルがついています。
その重厚な外観から「アタッシュケース」とも称され、ファンから愛されています。

■詳細・評価
当時のハドソンとNECが掲げた「コア構想」を実現するための橋渡しになる機器です。
右側にPCエンジン本体、左側にCD-ROMドライブを配置し、内部のバスで繋ぐことで、電源供給と映像・音声出力を一括管理します。
また、PCエンジン本体にはないAV出力端子をユニット背面に備えており、RFユニットなしで遊べるようになる利点もあります。
ACアダプターも1つで済むようになり、データセーブ用のバックアップRAMも内蔵されているため、『天の声』も不要でかなり利便性が上昇します。
結果的には「一体型」になったものが流通しましたが、各ユニットをガチャリと合体させるこのメカニカルなギミックは、当時の少年たちの購買欲を激しく刺激しました。
ただし、3台の合計が82,600円もの超高額になってしまうことから、当時は裕福な家庭やよっぽどのゲーム好き出ない限りまず拝むことができなかったと言えます。










