
アイテム情報

■発売日
1995年12月8日
■概要
『バーチャルLAB(ラボ)』は、1995年12月8日にJ・ウイングよりリリースされた落ち物パズルゲームです。
ミミズを彷彿とさせる奇妙な生命体「ミュー」を繋ぎ合わせる、シンプルながらも非常に難易度の高い一作です。
舞台は西暦2095年、惑星「マリン・ブルー」の「バーチャルラボ」にて事故が発生し、原生生物「ミュー」が異常増殖してしまいます。
実験の失敗を恐れた担当者の「スタン博士」は逃走。残された娘の「リサ」が、博士のメモを頼りにミューを撃退する…というストーリーが展開されます。
発売元のJ・ウイングは、ゲームボーイの『あにまるぶりーだー』シリーズなどで知られるメーカーです。
本作はVB市場の末期に発売されたため流通量が極めて少なく、現在では屈指の入手困難な「激レアソフト」として、コレクターの間で有名です。

■ゲーム内容
画面上部から落ちてくる管状のパーツを連結させ、すべての開口部を塞いで倒していくシンプルなルールです。
説明書では「ミューを窒息させる」と表現されており、赤と黒の画面、そして生物的で生々しいグラフィックが相まって、独特の不気味さを醸し出しています。
画面右側には主人公「リサ」が表示され、パーツを消すとダンスを披露するなど、『ぷよぷよ』のような演出エッセンスも感じられます。
なかでも注目すべきは、待機モーションでリサの胸部が激しく揺れる演出で、子供向け作品が多かった任天堂ハードでは、異色の光景といえるでしょう。
レベル上昇に伴う落下速度の急加速や、一度のミスが命取りになるシビアなバランス設定により、パズルゲームとしての手応えはかなりのものです。
■トリビア
本作のデザイン・BGM・グラフィックを一手に手掛けた「綾瀬メグミ」氏は、自身のSNSやYouTube等で本作について発信されています。
氏のコメントによると、「最終的に本作だけ配信にのらないって可能性がある」とのこと。
おそらく、本作の権利関係の所在が不明で、現状『Nintendo Switch Online』の配信は絶望的なようです。








