バーチャルボーイ『Nester’s Funky Bowling(ネスターズファンキーボウリング)』

ネスターのファンキーボウリング
買取価格20,000円
メーカー任天堂
対応機種バーチャルボーイ
メディアROM

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アイテム情報

■発売日

1996年2月(日本未発売)

■概要

Nester's Funky Bowling』は、1996年2月に任天堂からリリースされたボウリングゲームです
日本国内で発売されたアテナの『バーチャルボウリング』とは別作品で、海外限定で発売された3本のソフトの一つとなっています。

海外で発刊されていた任天堂公式のゲームマガジン『Nintendo Power』に掲載されていたコミックの登場人物である「ネスター」が主人公を務めます。
交代制での2人プレイも可能で、本作で初登場となった自意識過剰な双子の妹「ヘスター」との熱い(?)兄妹喧嘩が楽しめます。
※ちなみにヘスターは、このゲームのためだけに設定されたキャラで、本編のコミックには一度も登場していません。

展開終了間際のソフトかつ、日本では知名度が低いキャラクターのため、市場ではほとんど見かけることのないレアソフトとなっています。

■ゲーム内容

同じハードの『バーチャルボウリング』と比較すると、非常にシンプルな仕上がりになっているのが特徴です。
あちらが「ボウリングシュミレーター」とすると、本作は「ゲームとしてのボウリング」を追及した仕上げです。
演出はかなり気合が入っており、ピンが倒れる瞬間の兄妹の豊かなリアクションや、ストライク・スペア時に挿入されるアニメーションはバラエティに富んでいます。

特に注目すべきは、投球モーションの滑らかさ。
3Dの奥行きを意識したフォームから放たれるボールの軌道は、まさに「バーチャルボーイを使いこなしている」実感をプレイヤーに与えてくれます。
派手なエフェクトに頼らず、キャラクターの動きで魅せる任天堂らしい丁寧な作り込みが光る名作です。

■ネスターとは

主人公の「ネスター」は、1988年7月号から6年間にわたり『Nintendo Power』の誌面を騒がせた人気者でした。
ビデオゲームで知らないことはない」と自信家で少し鼻持ちならない性格で、コミックではその性格が災いしドジを踏むのがお決まりのパターンです。

最終号である『Nintedo Power』2012年12月号では、大人になった姿で息子「マックス」と共に登場しています。
息子と仲睦まじく最新のマリオを遊ぼうとする「ネスター」。部屋の電気を消して立ち去る最後の1コマにニクい描写が光ります。

なんと部屋の隅には、『NES(海外版ファミコン)』と共に、『バーチャルボーイ』が飾られていました。
かつて自分が主役を務めた作品のハードを大切にする姿に、当時のユーザーとレトロゲーム好きは涙腺を緩ませたのではないでしょうか?

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