バーチャルボーイ『バーチャルプロ野球’95』

バーチャルプロ野球95
買取価格350円
メーカーケムコ
対応機種バーチャルボーイ
メディアROM

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アイテム情報

■発売日

1995年8月11日

■概要

『バーチャルプロ野球'95』は、1995年8月11日にケムコからリリースされた3Dの野球ゲームです

80年代は、実在する"それっぽい"球団名"もじり"をつかった選手名などで匂わせていたゲームが大多数でした。
しかし本作は、95年当時の"セリーグ"・"パリーグ"双方の選手が実名で登場するため、プロ野球ファンも納得の仕様です。
※巨人が長嶋茂雄監督時代かつ、松井や桑田が在籍している頃といえばピンとくるのではないでしょうか?

また、ケムコオリジナルの「ケーリーグ」の6球団(いずれも架空の球団)も加えた、全18球団から選択できます。
ピッチャーの弾が飛び出してくる演出や、守備時のボールの奥行き表現など『バーチャルボーイ』の3D機能をしっかりと活かしています。

シャドウゲイト』などのアドベンチャーで有名なケムコですが、未開地(ニューフロンティア)で「野球ゲーム」を作っていこうというチャレンジ精神を感じる作品です。

■ゲーム内容

親しみやすいデフォルメキャラを操作するオーソドックスな野球ゲームで、画面構成は当時の人気作『ファミスタ』や『スーパーパワーリーグ』を思わせる仕様です。
パッケージイラストの雰囲気も含めて、VB未参入だったナムコへの「リスペクト」が随所に感じられます。

しかし、ホームラン時にはリアル等身に切り替わるなど、演出には「ちぐはぐさ」を感じます。
CPUの挙動の作りこみの甘さや、野球ゲームの本懐である対人戦ができない点など、残念な部分も見受けられます。

■続編について

ニンテンドースペースワールド95』の告知によると、1996年3月には『バーチャルプロ野球'96』が発売予定で、選手が8等身となり通信対戦も実装されるはずでした。
しかし、95年末の市場撤退により計画は頓挫。ついには"通信ケーブル"も発売されずに終わります。
同様にJ・ウイングの『Jリーグ3Dステージ』も発売中止となっており、VBにおける「通信対戦スポーツゲーム」というジャンルは、実現しませんでした。

中止タイトルの中には、任天堂『スターフォックスVB』やナムコの『ギャラクシアン3』など、実現していれば...と思われるタイトルが多いのが残念でなりません。

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