バーチャルボーイ『スペースインベーダー バーチャルコレクション』

スペースインベーダー バーチャルコレクション
買取価格42,000円
メーカータイトー
対応機種バーチャルボーイ
メディアROM

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アイテム情報

■発売日

1995年12月1日

■概要

スペースインベーダー バーチャルコレクション』は、1995年12月1日にタイトーからリリースされたオムニバス形式のシューティングゲームです

"ビデオゲームのパイオニア"である伝説的タイトルを、『バーチャルボーイ』(VB)に移植した一作。
立体視の有無を選択できる「バーチャル3D」と、初代およびPart2を再現した「オリジナル2D」の2モードに加え、やり込み用の「チャレンジ」モード(タイムアタック・スコアアタック)を搭載しています。

発売当時は「わざわざ他ハードで遊べるタイトルを優先しない」というユーザー心理が働いたことや、VB自体の展開末期のリリースだったことも重なり、出荷数は極めて少数です。

そのため、現在ではVB屈指の超レアソフトとして君臨しています。

■バーチャルボーイとの相性

極めてシンプルなゲーム性ゆえ、立体視や赤い画面との相性が気になるところですが、実際に遊んでみると正直「悪くない」と感じます。

オリジナル版も元々はモノクロ画面であり、カラーセロハンを貼って色付けしていたバージョンも存在しました。
それを踏まえれば、赤い画面の中で揺らめく侵略者たちも、これはこれで「乙なもの」と言えるでしょう。

また、社名ロゴやOPムービーなど随所に3D化したインベーダーが出現するVBらしい演出が光ります。
「バーチャル3D」モードでは、オリジナル版では簡素だった背景が、限られた色数ながらも無数の星がきらめく宇宙空間や巨大な惑星を見事に描写しています。

陣形を組んだインベーダーが、プレイヤー側(画面手前)に向かって迫り出してくる臨場感は、本作ならではといえます。

■"シンプルさ"ゆえの悩みと挑戦

古今東西、あらゆるハードに存在する『インベーダー』。
偉大すぎる古典ゆえにタイトー側もリメイクには手を焼いていたようで、『マジェスティックトゥエルブ』や、『スペースインベーダーDS』の「NEW AGE」などのリメイクがあります。
ハード毎に、様々な新機軸に挑戦するも、なかなか決定打に欠ける印象が続いていました。

しかし、30周年記念作品としてリリースした『エクストリーム』シリーズでは、音楽と映像美を同期させたトランス系のアレンジで大きな成功を収めます。
同系統の『TEMPEST 2000』や『テトリス エフェクト』といった「ネオ・レトロ」スタイルは、現在ではレトロゲーム再定義の王道パターンとなりました。

そういう意味では、VBの立体視を用いた「再定義」への挑戦は、時代を先取りしたタイトーなりの意欲的なアプローチだったのかもしれません。

キャンペーン情報

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