
アイテム情報
BEEP通販の『魔導物語Ⅲ 究極女王様』(美品)販売はこちら
■美品の販売・買取について
BEEPでは、美品ソフトの販売・買取を強化しております。秋葉原店・通販サイトでもお取り扱いがございます。
近年コレクション需要の増加により現在も人気シリーズは非常に高額で取引されています。
弊社で掲載の価格表は、”並品”の価格です。
しかし、未開封品や綺麗な完品の場合は買取額が大幅アップしますので、お問い合わせいただけますと幸いです。

■発売日
1994年11月30日
■概要
『魔導物語Ⅲ 究極女王様』は、PCで発売された『魔導物語』シリーズの『ゲームギア』リメイクの第三弾です。
MSX・PC98版『魔導物語1-2-3』の『エピソード3』に相当する作品ですが、原作からはかなりの改変が加えられています。
『ぷよぷよ』シリーズでも人気のキャラクター、高飛車お嬢様「ルルー」との直接対決を描いています。
ストーリーは、前作『魔導物語Ⅱ』で仲間になった"カーくん"こと「カーバンクル」を狙って現れた「ルルー」、彼女の仕掛けた罠からの脱出と仕返しを行うというもの。
原作はかなり重苦しい雰囲気の展開でしたが、今回の改変によって全く異なる印象を受けます。
パッケージイラストからもわかる通り、かなりコミカルになっており『ぷよぷよ』のギャグ感が好きな方にはオススメの移植版です。

■ゲーム内容
OPとEDの内容以外はPC版からは大きく変わっており、原作をプレイしたファンも楽しめる設計となっています。
シナリオ変更による追加マップ「ミノタウロスの迷宮」の存在や、「カーバンクル」が勝手にアイテムを食べてしまうシステムなど携帯機らしからぬ骨太さが特徴。
他にも「ダークゾーン」(真っ暗なエリア)の存在や、少々難しい謎解きといった硬派な要素が目立ちます。
3Dダンジョンながら、シンボルエンカウント方式を採用しており、敵の種類によって出現演出が変化します。
『ゲームギア』の『魔導物語』シリーズでは唯一のシステムで、続編の『どきバケ』では従来のエンカウント方式に戻っています。
敵キャラとしては、「ルルー」の他に「ウィッチ」や「ぞうだいまおう」も出演しており、『ゲームギア』の画面に合わせたデフォルメ調のグラフィックは必見です。
PC98版のリアルタッチなグラフィックと比較すると、ギャップでより楽しめるかもしれません。












