メガドライブ『メガドライブ』(初期型)

メガドライブ『メガドライブ』(初期型)
買取価格3,000円
メーカーセガ
対応機種メガドライブ
メディア本体

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アイテム情報

■発売日

1988年10月29日

■概要

メガドライブ』は、セガが発売した世界初の16bit家庭用ゲーム機です。「時代が求めた16bit」のキャッチコピーで性能をアピールしました。
1990年に発売された『スーパーファミコン』より早く登場しており、多くのプレイヤーに衝撃を与えています。

最大の特徴は、高性能CPU「CPUMC68000」を搭載したことで、当時のアーケードゲームやパソコンと遜色ない表現を可能としました。
内蔵音源は、ヤマハ製チップ「YM2612」を用いたFM音源とセガの独自PSG音源を搭載しています。

また、本体バリエーションが非常に多く、マイナーチェンジ版の『メガドライブ2』を始め、PC一体型の『テラドライブ』やLD搭載の『レーザーアクティブ』といったユニークなバリエーションが存在します。

上記のスペックから、セガのアーケードゲームを中心としたソフトラインナップで多くのファンを獲得しています。
結果、日本では350万台、アメリカでは1500万台以上を売り上げる大ヒットゲーム機となりました。

■開発について

コードネームは「マークV」(ファイブ)で、セガの前世代ハード『マスターシステム』をベースに開発がスタートしました。
一部のチップや性能が『マスターシステム』共通しており、周辺機器『メガアダプタ』を使用すると後方互換も可能です。

全てのセガハードの設計にかかわった「佐藤秀樹」氏主導の元、ハードウェア部門のエンジニアによって制作されました。
『マスターシステム』から引き続き「石川雅美」氏、『スペースハリアー』の筐体設計に携わった「松原卓」等の錚々たるメンバーです。

セガのアーケード基板「SYSTEM16」と高い親和性を持ち、アーケード版の移植においても非常に高い再現度を実現しています。
その驚異的な性能を引き出すため、ゲーム開発に携わったエンジニアたちは苦戦を重ねながらも、『メガドライブ』の持つ可能性を余すことなく開花させました。

■トリビア

初期型である本機は、標準ではモノラル音声仕様となっており、ステレオで出力するには背面のイヤホンジャックを使用する必要がありました。
この端子は、周辺機器『メガCD』を使用する際、テレビに接続せずに音楽を再生する場合などにも重宝します。

また、限定版として、セガを代表する名作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が同梱された「プラスワン」モデルも存在しました。
さらに、マイナーチェンジモデルである『メガドライブ2』の発売以降も、この販売形態が踏襲され、『ぷよぷよ』セットなどが販売されています。

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