ファミリーコンピューター『ジョイボール』

ファミリーコンピューター『ジョイボール』
買取価格300円
メーカーHAL研究所
対応機種ファミリーコンピューター
メディア周辺機器

※買取価格は、在庫状況、商品の状態などにより変動する可能性がございます。

買取のご依頼はこちら

アイテム情報

概要

1985年8月10日に、『星のカービィ』シリーズ等でおなじみのHAL研究所から発売された連射コントローラー。定価3,980円で、連射機能(秒間15連射)を始めて搭載したコントローラーでした。目新しさもさることながら、高橋名人ブームに乗じたことで、人気の商品となりました。

その名の通り、黄色いボール形状のジョイスティックが特徴です。
連射機能と安定感で初心者のシューティングゲーム攻略の一助となりました。

指を痛めにくいという利点はあったものの、大きく握り込んで操作が必要なのでアクションゲームのような細かな操作を求められるゲームとは相性が良くありませんでした。

ファミコンとしては、世界で最初の「連射機能付き」コントローラーだったため
後にハドソンの『ジョイカード』やホリの『ホリコマンダー』等が発売、純正コントローラー型の取り回しの良さが優先され本製品は市場から消えてしまいます。

トリビア

同年1985年11月には、MSX版も発売されました。
基本的に端子が異なる以外の構造は同じですが、黄色のボール部分は青みがかったグレーに変更されています。PCの周辺機器にピッタリな配色ですね。

実はコナミの『ハイパーオリンピック』の専用コントローラー『ハイパーショット』の代わりに使用できます。
ただ、あの作品は「連射すること」自体がゲーム性の大半を占めているので、これを使ってより楽しく遊べるのか?と言われると少々懐疑的です。

結果、すぐに飽きてしまい「点とり虫の、どこが悪い。」と開きなおるような広告に複雑な思いを抱いたファミコンキッズもいたのではないでしょうか?

キャンペーン情報

冬の買取キャンペーン 2025.11.15~2026.1.31

誕生月買取金額UPキャンペーン

買取のお申込み・お問合わせはこちらから


  • お問合わせ・買取のご依頼はこちら。フリーダイヤル 0120-549-542
  • WEBでかんたん申込みフォーム
  • LINEで簡単査定、友だち登録はこちら
  • メールでのご依頼ご相談はこちら

PAGE TOP