
アイテム情報

◆引用:Youtube
ソープパニック (ファミコン) エンディング
■発売日
1991年8月4日■概要
「ソープパニック」は、1991年8月4日にハッカーインターナショナルから発売されたファミリーコンピュータ用パズルゲームです。

■ゲーム内容
下から上に上がってくる同色の泡を4個以上接触させると泡が弾け、そこから連鎖を狙うタイプのシンプルな落ちモノ系アクションパズルなのですが、ハッカーインターナショナルが出すゲームなのでそこは逆にオマケと言うべきかもしれません。ゲーム中も画面下の方に横たわった全裸女性のグラフィックがずっとあるのでそれで気が散ってしまう仕掛けになっており、さらにステージをクリアすることで女性の脱衣シーンが拝むことができます。現代の基準からすると実に他愛もないグラフィックかもしれませんが、90年代前半だったらこれでもギリ興奮できたものです。というより、ファミコンでエロを見るという背徳感に興奮していたといってもいいでしょう。よく竹藪や橋の下に落ちていた小汚いエロ本に興奮したのと同じです。

■ハッカーについて
ハッカーインターナショナルは任天堂の正規流通を通さずにソフトを販売していたダークなメーカーとして知られています。ゲームソフトのみならずディスクシステムのバックアップツールや連射可能なファミコン互換機なども発売しており、技術力はそこそこありそうなのにセンスがないというか、ゲームへの愛をあまり感じないドライな印象です。熱量が低いがゆえに作ったゲームの内容もユーザーには響かず、最後には解散してしまっています。しかし裏モノ好きにはたまらない一品となっていたことは無視できません。

◆引用:Wikipedia(英語)
Bubble_Bath_Babes
■海外版について
ちなみに本作の開発はアメリカのC&E(Computer & Entertainment Inc.)社です。NES版として発売された際のタイトルは「Bubble Bath Babes」。ジェネシス(メガドライブ)では全年齢向けにエロを封印したバージョンでリリースされています。C&E社はほかにも「AVパチンコ」「AVサッカー」など非公式におヌードを盛り込んだゲームタイトルをいくつか発表していきますが、後期にはエロを封印して勝負に出ます。いまも会社は存続していますがゲームソフトの開発は行っていないようです。









