ファミリーコンピュータ『闘いの挽歌』

闘いの挽歌
買取価格4,000円
メーカーカプコン
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

闘いの挽歌 裏面

■発売日

1986年12月24日

■概要

「闘いの挽歌」は、1986年12月24日にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。

闘いの挽歌 ROM

■ゲーム内容

核戦争後の荒廃した世紀末。剣王アキレス率いる悪の軍団に支配された世界で、剣と盾を持って戦いに挑む青年リュウの姿を描きます。

1986年4月に稼働したばかりの同名アーケードタイトルの移植作です。
多彩な攻撃を繰り出してくる敵キャラクターを見事に移植したばかりでなく、隠し部屋やパワーアップアイテムなどオリジナル要素まで詰め込んでいます。

さらに、主人公リュウとボスキャラクターで左利きの剣士トロージャンを使ったVSモードも搭載。カプコンの開発能力の高さを見せつけました。ちなみに「闘いの挽歌」の欧米タイトルは「Trojan」(トロージャン)です。

闘いの挽歌 プレイ画面

■評価

Aボタンで盾を構える、Bボタンで剣を振るという操作は、意外なことにこれまであまり例が見られませんでした。
十字ボタンの上がジャンプという操作が苦手という人も多かったこともあったのですが、あえてゲーム性にこだわり、その上で難度には容赦がないカプコンアクションの真骨頂です。刺さる人には刺さるマニア仕様といえるでしょう。

アーケード版は6ステージの2周構成で、2周目の攻撃はかなりのもの。
中でも2周目最終面のボス・剣王の攻撃は苛烈を極めており、この印象により「闘いの挽歌」イコール“激ムズ”のイメージがいまだに根強いのです。しかしファミコン版は1周エンドですので安心してお楽しみください。

闘いの挽歌 チラシ

■制作スタッフ

このゲームデザインを担当したのが西山隆史。アイレムで「スパルタンX」、カプコンでは本作の後に「ストリートファイター」、さらにSNKでは「餓狼伝説」と肉体を駆使したバトルアクションゲームの礎を築いた伝説的人物です。

「ストリートファイター」シリーズのキャラクター“リュウ”は西山氏の名前の1文字から名付けられたといいますが、本作の主人公“リュウ”もまた同様なのかもしれませんね。

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