ファミリーコンピュータ『赤川次郎の幽霊列車』

赤川次郎の幽霊列車
買取価格9,500円
メーカーキングレコード
対応機種ファミリーコンピュータ
メディアROM

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アイテム情報

赤川次郎の幽霊列車 裏面

■発売日

1991年2月8日

■概要

「赤川次郎の幽霊列車」は、1991年2月8日にキングレコードから発売されたファミリーコンピュータ用アドベンチャーゲームです。

赤川次郎の幽霊列車

■ストーリー

温泉町岩湯谷から出発し、隣の大湯谷駅へと向かう列車に乗ったはずの乗客8人が忽然と姿を消します。
謎の失踪事件として大きく報じられたこの事件のために、ひとりの刑事が岩湯谷へと派遣されます。

やってきた警視庁捜査一課きっての敏腕刑事・宇野喬一が事件に隠された謎を暴いていくのです。

赤川次郎の幽霊列車 ROM

■制作スタッフ

原作は数々のヒット作を持つミステリー作家・赤川次郎。原画はグラフィックデザインを感じさせる作風で一躍刻の人となった漫画家・わたせせいぞう。
そして音楽はテレビからゲームまで幅広く活躍した作曲家・すぎやまこういち、と錚々たるスタッフによる盤石の布陣で制作されました。

グラフィックのすべてをわたせ氏が仕切っていたとは思えない部分もありますが、雰囲気は十分出ているのでよしとしましょう。

開発を担当したのはマイティークラフト。本作発売の数年前に創業していますが、いま現在もバリバリの開発会社として活動中です。
ちなみに現在の代表取締役社長・西川博成が本作のプログラムを担当したようです。

赤川次郎の幽霊列車 プレイ画面

■本作の謎

スタッフといえば少々気になるのが、説明書にスペシャルサンクスとして書かれている「RYUSUKE MITA」という人物。
本作のシナリオは編集プロダクションのスタジオ・ハードが担当しているのですが、同時期にここに所属していたのが、のちに「ドラゴンハーフ」でヒットを飛ばす漫画家の見田竜介です。

果たして「RYUSUKE MITA」は「見田竜介」なのでしょうか。
この件に関しての言及が見当たらないのですが、誰かが調査してくれるかもしれないので一応書き記しておきます。

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