プロモーションビデオ(PV)制作時のひとコマ

アルファ電子コラム第30回のイラストです

新機材に積極的な方とそうでない方がいます。新機材に積極的な方とそうでない方がいます。どちらが正しいというものではありませんが、積極的な人の方が『出来るヤツ』という印象が与えられますね。私はというと、生粋のメカ音痴でしたので、その手の方に対して羨望の眼差しで見ていました。今回の『知られざるアルファの世界』はエーディーケイに導入されたビデオ編集機材の想い出語りです。

◆ 鳩野さんにもうちょっと聞いてみました! ◆

・PVはどこで使用しましたか?

池袋のゲームセンターでロケテストを行う際、屋外のモニターに流すと聞いていました。

・当初、収録を終了させる予定時刻は何時でしたか?

23時、遅くなってもテッペン(0時の事)だと聞いていたのですが‥‥。

・ビデオ編集機材はその後どれくらい使いましたか?

それ以降、使ったのかなぁ?
使ったって話は聞いていないのですよ。

・丸山さんのウルサイ指示出しにはどのようなものがありましたか?

読み方のダメ出し、感情の込め方、発音、etc、etc…(笑)。
この時、機材に使い慣れていなかった為か、NGが1ヵ所でも出ると頭から録り直しだったんですよ。

・『クロスソード』はなぜネオジオCD版で『クロススウォード』に名称変更されたのでしょうか?

私もこれに関しては詳しく知らないんですよね。
あくまでも噂程度ですが、海外事情に伴うものだったとも、商標登録絡みとも聞いています。
どっちが正しかったのかは謎です。

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著者紹介
鳩野 高嗣 (はとの たかし)

フリーランスのゲーム制作者・グラフィッカー。 タイヨーシステム(カルチャーブレーン)~アルファ電子(ADK、フォンキャスト)~TENKY~dropといったキャリアを経て、現在に至る。
アルファ電子には1986年から2001年まで在籍しており、同社の黄金期から末期までの歴史・実情を知る人物である。 関わった作品は『ラギ』『痛快GANGAN行進曲』『ワールドヒーローズパーフェクト』『テニスの王子様-SWEAT&TEARS-』シリーズ、『マイネリーベ2』など多数。

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