ゲームショー in ラスベガス

アルファ電子コラム第24回のカットです

アメリカでのゲームショーは毎回開催される場所が変わります。
私が連れて行って頂いた時はラスベガスでした。
空港にもスロットマシーンが置かれているなど、カジノの街というアピールが半端なかったですね。
世界各国からのお客を楽しませるエンターテインメントの街でもあるので言葉はほぼ不要、見ているだけですごさを感じる事が出来ました。
今回の『知られざるアルファの世界』はそんな想い出語りです。

◆ 鳩野さんにもうちょっと聞いてみました! ◆

・社長以下5名のメンバーの詳細を教えてください。

苗村利明さん(プログラマーの課長)
西片幸則さん(プログラマーの課長)
清水浩昭さん(音響課)
森山進次さん(企画・デザインの主任)
鳩野高嗣(企画・デザインの主任)

・どういう経緯でラスベガスに行くことになったのでしょう?

4年に1度の海外でのゲームショーは会社の勤続年数順に5人程度連れて行って頂くというのが通例でした。
私は本来なら前回のショーに行く予定でしたが『ラギ』の修羅場だった事で辞退していたんです。

・一番おいしかったものは何でしたか?

肉は全体的に美味しかったですね。
こころなしかマクドナルドのハンバーガーの肉も日本のよりも美味しかったような気がします。

・滞在中の1日の過ごしかたはどういうものでしたか?

■ラスベガス
社長は英語が片言ではありますが喋れるのでカジノに入り浸っていましたね。
それでも100万円くらい大勝ちしたのですから、そういうツキを持っていたのでしょう。

私はアミューズメントパーク系の多人数参加型のゲームコーナーとお土産品コーナーを一人で巡っていました。嫁さん用の土産も買いましたし、後輩たちへの土産も買いました。
鈴木元くん用としてPLAYBOY誌などを買って行きましたね(笑)。

苗村さんと西片さんは旧知の間柄でしたので常に一緒に行動されていました。

森山さんと清水さんは‥‥何をされていたのでしょうね? スロットマシーンをプレイされていたのは見ましたが。

■ロサンゼルス
社長が2台のタクシーを借り切って、市内観光をさせてくれました。
サンタモニカの海辺やビバリーヒルズの豪邸なんかを見ましたね。

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著者紹介
鳩野 高嗣 (はとの たかし)

フリーランスのゲーム制作者・グラフィッカー。 タイヨーシステム(カルチャーブレーン)~アルファ電子(ADK、フォンキャスト)~TENKY~dropといったキャリアを経て、現在に至る。
アルファ電子には1986年から2001年まで在籍しており、同社の黄金期から末期までの歴史・実情を知る人物である。 関わった作品は『ラギ』『痛快GANGAN行進曲』『ワールドヒーローズパーフェクト』『テニスの王子様-SWEAT&TEARS-』シリーズ、『マイネリーベ2』など多数。

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