MSX豆知識 MSXオーディオユニット(FS-CA1)研究 Part 2

MSXの長い歴史の闇へと消えていったMSX-AUDIO対応ソフトについての紹介です。一般的にはゼビウスファードラウト伝説が有名ですが、その他に音楽ツール系ソフトが3本ありますのでご紹介致します。

スコア・エディタ

 

音符入力が思いのままの簡単作曲ソフト
入力した曲はすぐに自動演奏!音色、バッキングを色々変えて気分はほとんど作曲家!(パッケージ裏より)

文字通り作曲ソフトです。音色は65種から自由に選べる、キーボードによる入力も可能とMSXにしてはかなり頑張っている部類ではないでしょうか。これから紹介する3本は全て1DDで供給され、RAMが64K(サウンド・パレットのみ32K)あればMSX1でも動作します。

ミュートピア

 

グラフィック感覚の誰でもできる作曲ソフト!
音符の入力は一切不要 アフリカ風、南米風…のアレンジでオリジナル曲が簡単に作れます!(パッケージ裏より)

ミュートピアのメロディ入力は画面上の鉛筆を動かすだけとシンプルなものになっています。世界18ヶ所の伴奏パターンをプリセットしていますので頑張れば異国情緒溢れるオリジナル音楽が作れると思います。こちらはパッケージ裏に「MSX- Audio対応面白作曲ソフト」とありますが確かに異色のソフトではないでしょうか。

サウンド・パレット

 

自分だけのオリジナル音色を作ろう!
FM音源を自由に操ってドラムの音色までエディット出来る画期的ソフト!(パッケージ裏より)

こちらはなんとMSX対応ミュージックキーボードが必須のソフトです。国内のソフトでFS-MKB1が必要なソフトはこのサウンド・パレット以外ないのではないでしょうか。

自分だけのオリジナル音色を作ろう!
FM音源を自由に操ってドラムの音色までエディット出来る画期的ソフト!(パッケージ裏より)

こちらはなんとMSX対応ミュージックキーボードが必須のソフトです。国内のソフトでFS-MKB1が必要なソフトはこのサウンド・パレット以外ないのではないでしょうか。

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