T&EマガジンDisk Special No.2 Disk B

T&Eマガジンディスクスペシャルの紹介も最後です。コンテンツは5個ですがゲーム3つに読み物2つと充実しています。

まずはサイオブレード名古屋弁バージョンをご紹介します。これはサイオブレードの地上編の冒頭を名古屋弁で遊べるというものであ~ぱ~みゃぁどっく以来の悪乗りモノです。「場所゛」をバージョンと読ますあたりが80年代ですね。

 

続いては人工痴能ケムです。OPを見るとカレー鍋のような所からケムが生まれていています。古いパソコンゲームですとエミーなどがありますがこのケムは学習をしないそうです。ですので単純に会話ができるプログラムといった所でしょうか。(詳しくはディスクAのイントロダクションを読んでみて下さい)

 

もっちゃんでポイは芋虫のもっちゃんが頑張るシューティングです。片方のボタンを押すとグーチョキパーを切り替えられ、もう片方のボタンで選択されたグーチョキパーのどれかを発射します。発射した弾がじゃんけんに勝っていれば撃破、あいこなら弾が無効、負けたらその弾が高速で帰ってくる珍しいシステムです。敵もグーチョキパーを切り替えているので油断をしているとあっさりゲームオーバーになります。クリアの度にもっちゃんのグラフィックが変わり4面では女の子になりました。

 

順番が入れ違いますが不可思議回路は編集後記でした。イラストも洗練されスタッフも増えています。

 

最後になりますが実録ソフトウェアハウスは1989年4月のアンデッドラインチームの日常を実写取り込みにて紹介しています。T&Eソフトはゴルフゲームで2回大ヒットしただけあり経営トップ(横山氏)はゴルフが好きなんですね。名古屋なのに近くに食事処がなく仕出しの弁当だとか開発会議が長いなど頑張るソフトハウスの悲哀を描いており、また貴重な当時の開発風景も見られるので画像を多数用意しました。

 

 

 

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