PCエンジンの特徴といえば、「Huカード」と、「CD-ROM2」がひとつのハードに共存している独特の空気感ではないでしょうか。
今回は東京都中央区のお客様より、そんなPCエンジンの「二つの顔」を堪能できる名作コレクションを宅配買取にてお譲りいただきました。
個人的にも思い入れの深いPCからの移植を中心にピックアップしてご紹介します!
ロードランナー 〜失われた迷宮(ロストラビリンス)〜
1990年7月27日にパック・イン・ビデオから発売されたアクションパズルゲームです。
「敵をかわしながら金塊をすべて集めて脱出」というシンプルなルールが人気を博し、様々なハードへ移植されました。
ファミコンで登場したハドソン版で慣れていると、パッケージのリアルな絵に違和感を感じる方も多いかもしれません。
オリジナル版はもともとパソコンのゲームで、こちらの絵に近いパッケージアートだったんですよね。
そのため、本編もファミコンの2等身のグラフィックではなく、等身が大きいものに変更されています。
他移植との違いは、4面毎に敵キャラのグラフィックが変わる仕様であることと、本作オリジナルステージが多い点です。
全84面とかなりボリューミーなので、ロードランナー好きやパズル好きはおさえておきたい一本です。
ウィザードリィIII&IV
1994年3月4日にナグザットから発売された、ダンジョン探索型のRPGです。
PCエンジン向けに移植された3本のうちの1作で、タイトル通りPC版の『#3』と『#4』のカップリング移植となっています。
ウィザードリィにはキャラクターの性格設定を「善・悪・中立」で選ぶシステムがありますが、初代『ウィザードリィ』を始め、職業や装備の優遇の差で「悪」が選ばれがちですよね。
この対策からなのか『Ⅲ』では、キャラクターの性格により進入可能なダンジョンが制限されるという要素がありました。
もっとも、本作唯一の要素だったことを考えると、あまり評判は良くなかったのかもしれません。
『Ⅳ』については、初代『ウィザードリィ』のラスボスである「ワードナ」となって、冒険者と対峙するという斬新な設定となっています。
オリジナルのPC版は非常に難易度が高く、かつての面影がないくらいワードナが虚弱な上、謎解きも難しいと賛否両論な仕上がりでした。
本移植では、全体的にバランスが見直されており、救済措置もあることからかなり遊びやすくなっています。
『プリンセスメーカー』シリーズ
1995年1月3日にNECから発売された美少女育成シミュレーションです。
剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、主人公の「勇者」が「養子の娘」を育て上げていくという斬新なシステムで人気を博しました。
オリジナル版は、かつて『エヴァンゲリオン』や『ナディア』を送り出した、今は亡き「ガイナックス」が制作しました。
本作は、同社の社長を務めたオタキングこと「岡田斗司夫」氏のアイディアから誕生しています。
※BEEPのお客様的には、「釈迦に説法」な話ですが「ガイナックス」はPC-98を中心に本作や『電脳学園』といったゲームをリリースしていたんですよね。
CD-ROM2といえば、システムカードのバージョンアップデートが頻繁に行われており、ゲームによってバージョンの指定がありました。
Ver3.0未満のカード(2はスーパー未満)で起動すると「警告画面」が出るのは、PCエンジンユーザーならもはや楽しみの一つですよね。
初代の警告画面では、「娘」の声を担当した「横山智佐」さんの特殊ボイスを聞けました。
このために”あえて”間違ったカードを刺した人も多いでしょう。
まとめ
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