BEEPの社内では、日々多くの「カセットテープ」を見かけます。
弊社にあるのは、その大半がレトロPC(MSXやFM-7など)のゲームソフトやPCソフトのテープなのですが、今日は一般的な話をしましょう。
皆さんが「カセットテープ」と聞いて思い浮かべるのは、やはり音楽プレイヤー『ウォークマン(WALKMAN)』ではないでしょうか。
今回は、音楽ライフの歴史を塗り替えた懐かしのカセットウォークマンを東京都八王子市のお客様よりお譲りいただきました。
ウォークマンの歴史や変遷とともに簡単にご紹介します。
ウォークマンとは
1979年7月1日、ソニーから発売された携帯型音楽プレイヤーです。
初代モデル「TPS-L2」が発売されたことで、音楽の歴史が一変しました。
「音楽はコンポやラジカセなどで聴くもの」という常識を覆し、出かけ先や旅先で好きな曲を楽しめる文化を作り出しました。
その歴史の中でもカセット式のウォークマンの寿命は長いものでした。
なんと2004年まで生産が続いており、四半世紀にわたって愛され続けたロングセラーシリーズだったんですね。
その後、メディアの変遷とともにCD、MD、MP3プレイヤー(現在のDAP)へと進化を遂げ今に至ります。
ちなみに、2004年に登場したPSP(プレイステーション・ポータブル)は、開発段階で「21世紀のウォークマン」を目指して設計されていたというエピソードがあったりします。
UMDでの映画鑑賞や音楽再生といったマルチメディアスタイルは、まさにウォークマンの正統な後継者としての側面と言えるでしょう。
エントリーモデルの傑作『WM-22』
『SONY WM-22』は、1984年頃に発売されたモデルで、それまでの高級路線から一転して「誰もが手軽に買えるウォークマン」を目指したポップな外観が特徴的なモデルです。
定価は10,000円程度。色はレッド、ブルー、ブラック、ピンクといった、当時の若者のファッションに合わせやすい多彩なバリエーションがありました。
エントリーモデルらしく、肩から下げるショルダースタイルでの携帯が可能となっており、時代を感じさせる軽快さがあります。
しかし、シェルの質感やデザインのまとめ方は流石のソニー。今見ても色褪せない、シンプルながらも高級感を感じさせる仕上がりになっています。
丁度ファミコン全盛期のモデルということで、レトロゲームのサントラなんかを聞くにはピッタリではないでしょうか?
ハイテク化の象徴『WM-EX80 702 with window』
『SONY WM-EX80 702 with window』は、1990年に発売されたモデルで、充実の機能が特徴的なモデルです。
定価は23,000円程度。色はブラックやシルバーといった、ガジェットとしての美しさや質感を強調するモダンな仕上がりです。
前述の『WM-22』から6年でかなり進化しており、液晶ディスプレイ付きのリモコンイヤホン(時計内臓)や区間リピート機能などを搭載していました。
当時は、バブルからの流れで「国際化」が重要視されており「駅前留学」なんて言葉も流行っていましたから、語学学習にも便利なリピート機能は重宝されたハズ…!!
専用ポーチも付属しており、この「これ一つですべてが揃う」全入り感は今でもワクワクしますね。
90年代らしい多機能・高機能化への変遷を如実に感じさせてくれます。
まとめ
BEEPでは、レトロゲームだけでなく、今回のようなカセットウォークマンを始めとした懐かしのデジタルガジェットも絶賛買取中です!
特にソニー製品であれば、MSXの『HIT-BIT』シリーズなどのレトロPCはもちろん、かつてゲームの相棒だった『トリニトロンモニター』なども大歓迎です。
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