【宅配買取】こんなにあったの!?  大量の『PS Vita』ソフトのコレクションをお譲りいただきました

   PSvitaの買取品

個人的にPSPと比べると、PS Vitaはタイトル数が少ないイメージがありました。
実際、移植やクロスプラットフォームの作品が多いことも事実です。

しかし先日、埼玉県越谷市のお客様からPS Vitaソフトのコレクションを大量にお譲りいただき、「こんなに面白いゲームが出ていたのか!」と驚きました。
今回はその中から、特に印象的だったタイトルをピックアップしてご紹介します。

バレットガールズファンタジア

2018年に発売されたD3パブリッシャーの美少女シューティングゲーム、シリーズ第三弾です。
女子+ミリタリーという人気ジャンルをTPSとして楽しめます。今作では異世界転生要素が加わり、銃だけでなく剣や弓といったファンタジーらしい武器も使用可能になりました。

「バナナあり、エロボイスあり、セクハラあり」と、過去作からさらに進化したお色気要素が本作の最大の売り。
女騎士やエルフといった「異世界もの」の定番キャラクターも登場し、「紳士向け」ゲームとしての魅力はさらにアップしています。

PS4とのクロスプラットフォーム作品ですが、クロスセーブには非対応。グラフィックはPS4では物足りず、Vitaでは処理落ちが目立つという、少し残念な点も…。
それでも、パッケージイラストを忠実に再現したキャラクターモデルは、さすが『ドリームクラブ』を手掛けたメーカーと思わせるかわいらしい仕上がりです!
これまでの戦略性が強いシステムから、オークを次々と薙ぎ払う無双スタイルに変化し、爽快感がアップしました。
その反面、ステージが単調になったという声もあり、路線変更の難しさを感じさせる作品と言えるでしょう。

ダンボール戦記W

レベルファイブが手掛ける、プラモデルのロボットバトルRPGの続編として2012年に登場しました。
開発は『スターオーシャン』シリーズで知られるトライエース、プラモデルはバンダイから発売というドリームチームで制作されました。

ストーリーは前作の1年後が舞台で、前作主人公の「山野バン」と本作の主人公「大空ヒロ」のダブルキャスト体制で物語はさらに盛り上がりを見せました。
アニメ2期も同時期に放送され、『イナズマイレブン』と並んで人気コンテンツへと急成長。
「この頃のレベルファイブの勢いはすごかったですよね」と当時のファンなら誰もが思うはずです。

PSPとPS Vitaの両方で発売されており、なんとクロスプレイに対応。ハード間の垣根が薄れている現代では珍しくありませんが、2012年という時点でこれを実現したのは驚きです。
幅広い年齢層に愛された人気シリーズですが、2021年の外伝作品を最後にメディア展開は途絶えています。
多くのファンが復活を望んでいる作品の一つと言えるでしょう。。

エアシップQ

2012年にクラウドファンディングから生まれた横スクロールのサンドボックスゲームです。
『マインクラフト』や『テラリア』といったビッグタイトルに影響を受けつつも、ストーリー性の追求や、ドット絵へのこだわりといった「日本らしいゲーム性」に重点を置いています。
「天空の城ラピュタ」を思わせるような、兄弟が空を目指す冒険が描かれています。

「翔船」で世界中を飛び回るという独自性も魅力です。ただし、翔船は燃費が悪いのが玉に瑕。
ひたすらクラフトに集中したい人向けに「ワールドクリエイト」モードも用意されており、プレイスタイルに合わせて楽しめます。

開発にはスクウェア・エニックスの元スタッフが携わり、BGMは『ファイナルファンタジークリスタルクロニクル』を手掛けた谷岡久美氏が担当しています。

PS4版もリリース予定でしたが、2025年現在も発売されていません。
2016年のPC版を最後に音沙汰がなく、Steamの評価も「賛否両論」。プレイヤーにもスタッフにも「なかったこと」にされているような気がするのは、私だけでしょうか…?(笑)

クラシックダンジョン 戦国

2016年に発売された日本一ソフトウェアのローグライクRPG、シリーズ第三弾です。
レトロゲーム風のグラフィックとサウンドが特徴で、ハック&スラッシュ形式のダンジョン探索をマルチプレイでも楽しめます。

前作のファンタジー世界から一新し、和風の世界を舞台にしています。
「手裏剣」や「鎖鎌」といった和風武器や、「築城」といったシミュレーション要素も加わり、遊びの幅が広がりました。
最大の特徴は、キャラクターを18×18マスのドット絵で自作できるエディット機能。ドット絵好きにはたまらない機能で、これだけで無限に時間が溶けてしまいそうです。

複数の職業を「転職」しながらプレイヤーを強化していくシステムは、同社の『ディスガイア』シリーズの「転生」を彷彿とさせます。
『ディスガイア』キャラがゲストで登場するのも嬉しいポイントです。もちろん、「プリニー」もいますよ!

2025年には最新作『クラシックダンジョンX3』がPS5やSwitchでリリースされ、マップクリエイトや「東方キャラ」「サンソフトキャラ」といった豪華コラボが実現しています。
今後のアップデートも含めて、シリーズの進化に目が離せませんね!

 


BEEPでは、2010年代以降の比較的新しいゲームも買取可能です。
「レトロゲーム以外は取り扱ってないのかな?」と思っていた方も是非、新しいゲームもお譲りいただけますと幸いです。

もしご自宅に眠っているPS Vita本体やソフトがございましたら、ぜひ当店にお売りください。お客様の大切なコレクションを、一つひとつ丁寧に査定させていただきます。

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