【出張買取】ゲーセンで見かけたらヤバい! 『バーニングファイト』等ROM版『ネオジオ』のコレクションをお譲り頂きました。

ネオジオの買取品

『NEOGEO』のパッケージは、重厚感があって並べ甲斐がありますよね!

ところでみなさんは、ゲーム機の「バグった画面」について、どんなエピソードを思い浮かべますか?

バグが起きたことでデータが消え苦い思い出が蘇る人もいれば、インターネット上にアップされたバグ動画を笑いの種として楽しんでいる人もいるでしょう。

この度お譲り頂きました『NEOGEO』ROMが恐ろしいバグを起こしていましたので、合わせてご紹介したいと思います。

岩手県盛岡市からやってきたROM、その恐怖映像をご覧ください…

バーニングファイト

 

 

1991年8月9日に発売された、MVSのベルトスクロールアクションゲームです。
『ファイナルファイト』や『ベアナックル』と同様に個性豊かなプレイヤブルキャラを選択し、体力を消費して必殺技を放つという「オーソドックス」な仕上がりです。
あまりに似すぎているシステムですが、それだけ当時の人気ジャンルだったことがうかがい知れます。

「SNK」が大阪の会社だったこともあり、舞台も大阪モチーフ。日米の刑事がヤクザ組織とバチバチに争うとツッコミどころしかない設定が本作の持ち味でしょう。
海外の人がイメージするヘンテコな日本人の敵キャラもたくさん登場します。

近年、タイムアタックが盛んに行われることで多くのバグ技テクニックが発見された本作ですが、今回のものはそもそもROMがバグっているというなかなかの代物。
オープニングの『NEOGEO』ロゴはアートのような石板状になっており、ゲームが始まるとキャラクター全体のテクスチャが完全にヒットボックスと一体化しています…

BEEPでは、このような状態でもしっかりと査定させていただきますので、もしお心あたりがありましたらご一報くださいね。
※それにしても、ゲームセンターで稼働中に「バグ」があったのか気になります…!

龍虎の拳2

龍虎の拳2

1994年3月11日に発売された、『龍虎の拳』の続編で、書きこまれたグラフィックが目を引く格闘ゲームです。
前作のラスボス「Mr.カラテ」が倒されてから、1年後。サウスタウンで「ザ・キング・オブ・ファイターズ」が何者かによって開催されるストーリーです。

『餓狼伝説』シリーズと合わせて、後に登場する『KOF』シリーズへの布石となっている技や設定が多く登場した作品です。
実際に関西弁でしゃべる「ロバート」やおてんばで挑発的な「ユリ」、女性を公表しつつもハンサムな「キング」等『龍虎』キャラ達のイメージが現在のものに固定されました。

また、『餓狼伝説』のラスボス「ギース」が若き日の姿で登場したことから、『龍虎』の時系列が判明。その結果『KOF』がパラレルワールドということになりました。
「ギース」の乱舞技「デッドリーレイブ」は、「レイジングストーム」や「羅生門」と合わせて彼を象徴する超必殺技ですよね!

ちなみに、「若ギース」は後に『KOF NEO WAVE』の隠しボスとして登場、ボスキャラらしい壊れ性能で暴れ回ることになります。
※「若ギース」は筐体用カードでしか出現しないため、カードを持たざる者は一方的に不利になる「pay-to-win」仕様でした(笑)

ワールドヒーローズ

初代ワーヒー

1992年9月11日発売された、アルファ電子開発の2D対戦格闘ゲームの記念すべき1作目です。
『餓狼伝説1』に続いて登場した格闘ゲームで、初期の「NEOGEOを格ゲーハード」と印象付けるのに一役買ったゲームでもあります。

各国の偉人や伝説をモチーフにした8人のキャラクターから選択、まさに「NEOGEO版ストリートファイターII」といったところでしょうか。
ただしゲームのノリに関しては、キャラクターが濃かったり謎ルールのデスマッチがあったりと、少々おバカぎみ。

アクションゲームの要素が強かった『餓狼1』と比較すると、本作のほうが「対戦プレイ」が有意義とされていました。
そのため、当時人気すぎて長蛇の列ができていた「ストII」の空き時間にプレイするゲームとして一定の需要を獲得しました。
※私的には、強い敵にタッグマッチで挑める『餓狼1』も結構好きでした。

結果、こちらを好むプレイヤーも現れ、続編の『2JET』は、今でも大会が開催されたりと根強い人気を誇ります。
ちなみに開発会社がSNKではありませんが、名誉『NEOGEO』キャラクターとして、『ネオジオバトルコロシアム』にも本作のキャラが参戦しています。

サムライスピリッツ

初代サムスピ

1993年8月11日に発売された、武器による「バッサリ」大ダメージが爽快な格闘ゲームの1作目です。
秀逸なキャラクターデザインと、大味ながらも対戦バランスの良いシステムが評価された名作と言えます。

非常に人気が出たタイトルで、SFC・MD・3DO等あらゆるハードに移植されていましたが、移植版のクオリティはイマイチ。
アーケード版と同様に遊べる『NEOGEO』版の優位性は大きな魅力となっていました。
※その分本体の値段も高かったんですけどね…

武器格闘ということで、流血や部位欠損の描写がある結構エグイ演出のゲームでもありますが、日本ではこの手法のゲームは少ないので個人的にお気に入りとなっています。
特に、続編の『サムライスピリッツ零SPECIAL』では「絶命奥義」というトドメ技まで登場。海外で大人気の「あのゲーム」の影響が垣間見えます。

主人公「覇王丸」の声優といえば、『龍虎』の主人公「リョウ」と同じ「臼井 雅基」氏ですよね!
「旋風裂斬」や「覇王翔吼拳」の古の格ゲーを感じる発声を聞くと、高速化した現代の格闘ゲームにはない栄養を感じて安心します…あれ、私だけでしょうか?

 


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ネオジオについては、オリジナルのアーケード版についてもご対応可能でございます!
箱や説明書のないソフト、仮に状態が悪かったり動かないものも、ぜひ一度ご相談頂ければと思います。

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