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写真集【ソ連の潜水艦】 / 芬蘭堂

¥ 2,200 税込

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作者様の販売ページより
ウクライナ戦争の今、プーチンのロシアはすっかりかつての悪の帝国ソ連がよみがえったような悪役となっている。
ソ連・ロシアものはもはや憎悪の対象となってしまった感はあるが、敵を知り己を知れば百戦危うからず、それを知ることは悪いことではないだろう。
今や知る人も少なくなってしまったが、かつてのソ連時代はまさにそのような時代で、今と比べ物にならないような、不鮮明な写真、断片的な情報から、あーでもないこーでもないと、その内実を知ろうとしたものだった。
筆者もそういう思いを繰り返したあげく、冷戦終結後足繁くロシアに通い、またロシアのものを訪ねたわけである。
今回はそのような膨大な取材写真の中から、ロシアそしてそこから流出した潜水艦を追いかけて撮りためた写真をまとめた。
自分でもよくぞまあこれだけ撮り歩いた物だと思う。それこそ冷戦当時を思えばありえない話では無いか。
残念なことにプーチンのロシアは、再び鉄のカーテンの向こうに隠れようとしている。筆者もウクライナ戦争さえ無かったら、再びロシアを訪問したかったが、今やそれも不可能だ。
過ぎ去ってしまったつかの間の平和な時代の記憶として本書をご覧いただきたい。
なお本書においては、表紙はミリタリーイラストにも定評のある漫画家の真鍋譲治氏、実録マンガをソ連評論家として名高い津久田重吾氏に書きおろしていただいた。合わせてお楽しみいただきたい。

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