PiO、各種プログラム大全集、チャレアベ、アソコン等書籍をお譲り頂きました

先日になりますが静岡県浜松市にお住まいのお客様からこちらの電波新聞社系プログラム大全集とPiO、チャレアベ、アソコンなどのレトロPC関連雑誌を多数お譲り頂きました。特にアソコンは1から14までとすぺしゃる、そして非常に資料性の高い「パソコンゲーム80年代記」までもがあり、高額での査定となりました。

どれも非常に貴重な書籍ですが、今回はこちらの「最新パソコンゲームベストヒット300選」をご紹介致します。

こちらは旺文社から発売された「パソコンゲームランキングブック」の続編に当たるもので、1984年に発売されたゲームがランキング付けされています。

アクション部門はムーンボール、アドベンチャー/RPGはブラックオニキス、シミュレーションは電撃戦、ノンセクションに倉庫番II、アップルソフトにウィザードリィIIIが最高得点を記しています。アドベンチャーとRPGを一緒の枠にして取り扱う辺りがこの当時の国産PC市場の一端を示していますね。

レビュワーにはあのファミ通の編集長も務めた浜村通信こと浜村弘一氏やスーパービリヤード(MSX・HAL研究所)の作者、そしてこの時代のパソコンゲームを語る上では外せない山下章氏が参加しています。山下章氏といえばアドベンチャーゲームのイメージですが本書では「アクションゲームの腕前は超A級」と称されているのが興味深いです。

アドベンチャーゲームが好きなので、ブラックオニキスより下の順位のゲームを紹介しますと2位はデーモンズリング(ファルコム)、3位はABYSS(ハミングバード)となっています。ハミングバードが広告に「旺文社パソコンゲームランキング 国産ADV第1位」といった形で宣伝されていましたが、日本ファルコムも同様にデーモンズリングのFM-7版の帯には「関係各紙で絶賛!」「最新ベストヒット300選(中略)アドベンチャー第一位!」といかに凄いかといった文面を載せています。その気になるレビューの内容としてはどの雑誌でもグラフィックが早い、ゾークを意識した作品作り、後半のストーリーがあっけなさすぎるといった内容です。(確かにディスク2枚使っているのですから最後の大詰めの所はもう少しどうにかならない物かと思いました。)

ちなみに4位はリキャプチャー(ハミングバード)、5位はミコとアケミのジャングルアドベンチャー(システムソフト)となっています。どのソフトも今となっては高額で取引されており敷居が高くなってしまいますが遊んでおきたい名作アドベンチャーの数々ですね。

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