MSX・FAN創刊号から廃刊までまとめて買取させて頂きました

本日は岐阜県にお住まいのお客様から宅配買取にてMSX・FANの創刊号から最終号まで一気にお譲り頂きました。スーパー付録ディスクが付く頃からはMSXの買取でもよく拝見させて頂きますが初期の号はほぼ1年ぶりといってもいい入荷です。

MSX・FAN(Mファン)は丁度FS-A1やHB-F1といった安いMSX2が出て、ゲームも他機種の移植からオリジナルまでたくさん発売された時期に創刊されました。本家アスキーから出たMSXマガジンと比べるとゲームを全面にプッシュしている紙面づくりなので手に取られた方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。

特に創刊号は最初の一発目という事で非常に気合が入っており、夢幻戦士ヴァリスのマップがかなりの数の写真を使っているので圧巻です。この画面写真を多用し広大なマップを掲載する手法はファミコン雑誌ではよく見られた構成ですが、パソコン誌では珍しい構成ではないでしょうか。今でこそパソコンでキャプチャをすれば解決しますがこの当時は写真を一つ一つ撮って更にそれを切り貼りすると非常に労力の掛かる物ですのでこれを数ページにも渡り掲載したMファン編集部は純粋に凄いと思います。

広告の最後がコナミだったのですが「2スロット目が指定席」「他のコナミのゲーム用に買った」など面白い割に散々な言われ方をされているQバートでした。よく見るとゴエモンではQバートが10倍カートリッジ相当になると明記されており、コナミ側でも最初から商品単体として売る意志があまりない事が初めて解りました。ウシャスのマニュアルの最後にも以下のソフトを買うとパワーアップと書かれていましたが広告で書かれているのはQバート位しかないのではないでしょうか。

ちなみに細かい話ですがこれはQバートの移植ではなく続編のQバートキューブスの移植のようです。”Q*bert Cubes” で調べるとMSXで見た光景が繰り広げられています。

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