No.11 プーヤン(m5)ROMカセット

 

風船ねらって矢を射って子ブタをさらいにくるオオカミを退治。うちそこなうとオオカミに襲われるぞ。群れをなして襲ってくるオオカミには肉を投げつけて高得点だ!(パッケージ裏より)

ムーンパトロール、ステップアップを挟み、コナミソードm5移植物第三弾はプーヤンでした。 その前に出たスーパーコブラ、ガッタンゴットンに比べますと比較的メジャーなタイトルです。初期のコナミは動物キャラを使ったほのぼのとしたゲームが多く 出ており、プーヤンの他にはターピン、フロッガー、アミダー、あとは入るかどうか微妙ですがジャングラーが出ています。

ゲームはシンプルで、ゴンドラに乗っている母豚のプーヤンを上下に操作して一定数のオ オカミを退治する固定画面シューティングです。奇数面(1,3,5…)は風船につかまって木の上(箱裏だと崖)からオオカミが降りてくるので風船を割りま す。割り損ねるとオオカミが地面に着地成功し、画面右のはしごに登りプーヤンに噛み付いてきます。このハシゴに登られるとプーヤンの行動範囲が狭くなるの でなるべく撃ち落とすようにしましょう。

余談ですがm5版の箱裏ですと母豚、つまりはプレイヤーがプーヤンと書かれていますが、アー ケード版ですとオオカミにさらわれた子ブタがプーヤンでゴンドラを引っ張っているのがお兄さんブタのブーヤン、そしてプレイヤーはママとなっています。イ ンストラクションカードも「狼からプーヤンを救え!!」となっていますのでm5版が間違っているのかなと思います。余談ですがプーヤンのコピー基板はプー タンという名前で市場に出ました。

参考までにアーケード版プーヤンのインストラクションカードを以下にご紹介します。(その他の付属品に格闘ゲームの技表などで定番の帯インストがありますが、非常に珍しいので持っていたら自慢できる1枚です。)

 偶数面(2,4,6…)は風船を使い上から登ってくるオオカミを撃ち落とします。上まで登り 切るとプレイヤー上部にある岩を押し始め、これが6匹になると岩が落下しミスになります。各ステージで最後1匹のボスオオカミ(風船が点滅しています)を 倒すとステージクリアになり、次のステージへと移動します。アーケードではあった子豚がさらわれるOPと奇数面クリア時に出るオオカミを追いかけるデモ、 偶数面クリア時には子豚を取り返すデモがありましたが、一式削除されているのが寂しいですね。

アーケード版との相違点としては、スプライトの問題だと思いますが、偶数面の下から湧いてく るダミー風船の削除。風船の耐久性の削除、上下で頑張ってゴンドラを引くアニメーションの削除とそれなりのダウンスケールがされています。それとm5ゲー ムの伝統なのかボーナス面はありませんでした。ただ3面以降リンゴを落とすオオカミが出てきたのは非常に良い点だと思います。

 それと遊んでいて違和感があったのですが、どうも肉の判定がアーケード版よりも小さい気がします。判定が小さいので肉の魅力である一発逆転が難しく、その結果難易度が高くなっていますが、オリジナルが面白いだけありm5の中では出来の良い部類に入るタイトルでしょう。

こちらがプーヤンのパッケージとカセットです。(説明書がありましたら見つけ次第追加致します。)

 

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