ニコニコ闘会議2015の設営に協力しました

1/31(土)と2/1(日)に幕張メッセで開催されているニコニコ闘会議2015の自作ゲーム試遊コーナーに、BEEPで在庫のあったレトロPC本体をお貸し致しました。詳しくは下記URLにて内容をご確認下さい。
http://tokaigi.jp/2015/booth/indiesgame.html

今回こちらで準備したのは

SPACE MOUSE(ソフトは未手配)【PC-8001】
ドアドア【PC8801】
クインティ【ファミコン】
Superdepth【PC-9800シリーズ】
超連射68k【X68000】
コープスパーティ【PC-9800シリーズ】
囚人へのペルエムフル【PC-9800シリーズ】

とSPACE MOUSEが万が一起動しない場合として用意したPC-8801mkIISRとジーザスです。

一言で準備といっても、まず動くPC-9801の後期型が無かったのでFAを2台修理したり、そこからソフトをHDインストールする為に公式からダウンロードできるファイルを分割しMS-DOS内で結合、ハードディスクを認識させる為に専用のSCSIインターフェースボードスロットを捜したりと特にPC-98関連にはかなりの労力が掛かりました。

全ての準備が終わったのは持ち込みを行う前日でしたが、当日は何と天気予報では雪と出ていて非常に不安な物になりました。(写真はハイエースに積まれている当日持ち込み分です)

天気は少ししたら雪から雨に変わりましたので無事に幕張メッセまで到着しました。その後通行許可証を頂き、会場の中へとレトロPCを搬入していきます。

テープメディアという事もあり非常に不安だったドアドアも起動しています。最初はデータを正しく読めなくて非常に焦りましたが、なんとか無事にデータを読み込む事が出来ました。

PC-9801FAを設置している横に東方Projectの初期タイトルが入っているPC-9821V13も設置されていました。ボタン一つで5本起動でき、モニタも液晶だったので非常に省スペースな印象です。

自作ゲームの歴史の展示以外にもF-ZEROのタイムアタックやマイナーマシンまで揃えたレトロゲームコーナー、名前のセンスが良いまるなげひろばなどゲーム好きなら楽しめるイベント内容だと思います。

こういった設営とそれに伴うレンタルはBEEPでも初めてでしたが、今後もこういった形でご協力をさせて頂きたいと思います。

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